2019/12/20「チームで志を実現する」

最終回となる今回は、NPO法人ETIC. 理事の山内幸治さん、MARUMORI-SAUNA代表の本多智訓さんの2名をゲストにお迎えし、「1人で事業を立ち上げるところからチームで進めるフェーズに移るとき、どのように仲間を集め事業の加速に繋げるか?」をテーマに、ご経験談のご紹介と、受講生の事業プランへのフィードバックをいただきました。

 

タイムライン

9:40 ゴール説明、自己紹介
9:55 山内幸治さんより、起業・チーム作りの事例紹介
11:10 個人ワーク
11:55 ペアワーク
11:45 全体で気付きの共有
12:00 昼食
13:40 2チームにわかれ、事業のブラッシュアップ
16:00 全体で一日の学び・感想の共有
16:15 終了

 

参加者の自己紹介を行ったのち、ゲストのお一人、山内幸治さんより、ETICが設立されてから現在に至るまでの経緯をご紹介いただきました。1996年に設立され、今はスタッフ数60名ほどにまでなったETIC。立ち上げ人の一人の幸治さんは、どのようなことを考え、どうやって仲間を集めてきたのか、事務局との対談形式でじっくりと伺いました。

 

 

次に、受講生一人一人が将来どのようなチームを持ちたいか、イメージを描くワークに取り組みました。

4つの問いについて個人で書き出したのち、2人1組のペアを組み、本人が目指していることに対してヌケモレはなさそうか?本当に大切にしたいことは何か?どこにそういう人材がいそうか?話し合いました。

  • 3年先に向けて加速したいことは何か?
  • 自分ができること・できないこと、好きなこと・嫌いなことは何か?その中でどの部分を担う人を巻き込みたいか?
  • あなたの考える「良いチーム」とは?(どんなチームで活動したいか?)
  • 「良いチーム」を実現するために相手に持っていて欲しいものは?

 

お昼休みを挟んで、午後のセッションへ。

午後は、受講生2名とゲスト1名ずつの2チームにわかれ、事業プランのプレゼン&フィードバックを繰り返しました。

 

 

最後に、今日一日の学びと感想を共有しました。受講生からは以下のようなコメントが挙がりました。

「事業プランに対して第三者目線でコメントを受けられることの有り難さを改めて実感した。自分の視野を自分で狭めてしまっていたと感じる。つながれる人ともっとつながりたいと思う。」

「事業プランの何がコアなのか?見直す機会になった。これまでは自分の“やりたい”という想いに沿って一人でもやってしまおうとしていた部分があったけれど、そうではなく地域の方にどう関わってもらえるか、再度考えたいと思う。」

「これまで事業の内容については考えてきたけれど、組織づくりや人材育成についてはあまり考えていなかったことに気づいた。今日聞いた話をもとに考えていきたい。」

 

ゲストの本多さんからは、

「午前中の幸治さんのお話からは自分が一番学んだような気がします(笑)。今、自分もまさに丸森で展開しているサウナ事業などでチーム作りに直面しているので、活かしていきたい。午後は皆さんの事業プランをじっくりと聞かせていただいて、皆さんがどこを目指したいかと、それに向けてできそうなことを整理できたと感じています。今日1日を通じて皆さんが感じたこと、考えたことのメモはきっと後々役立つはず。引き続きがんばってください。」

 

山内幸治さんからは、

「地域で事業を起こすうえで、その事業を通じて地域の力がどう高まるか?というのは大切な視点だと思います。そして、身近なチームが、将来的に組織や会社になっていきます。人との関わりの機会をどんどん増やしていくと良いと思います。そのうえで、やる・やらないは自分の判断次第。ぜひ新しい世界を開拓していってください。」

とのエールをいただきました。

 

今期10回にわたって開催してきたsessionsも、ついに今回をもって終了です。
ここまでレポートを読んでくださった方々、ありがとうございました!

 

fin.