2019/6/15「地域の未来について本音で議論する」

5回目の今回は、マルアラ代表取締役の及川吉則さんをお招きし、及川さんのこれまでのご経験談と、受講生の事業アイデアへのフィードバックをいただきました。

 

<タイムライン>

10:30 自己紹介、今日のゴール・進め方の確認
10:55 及川さんご経験談
11:40 フリーディスカッション
12:10 お昼休憩
13:30 ディスカッション(続き)
14:10 感想共有、写真撮影
14:30 終了

 

参加者全員で自己紹介をしたのち、早速及川さんにご経験談をお話いただきました。

マルアラの代表だけでなく、観光協会の会長、商工会の理事など数多くの役職をお勤めになる及川さん。
自社の事業はもちろんのこと、観光協会の活動やその他地域での活動、それらを通じて感じている南三陸の課題、今後に向けて見据えていることやその中で移住者に期待することなど、非常に幅広くお話いただきました。一部を挙げると以下のような内容です。

 

・マルアラでバウムクーヘンを開発した経緯、地域の子どもたちに向けた想い

・町内4つのエリアの特長を活かした観光施策、全国展開プロジェクト

・ASCやFSC認証に対する都市部の人々の反応、認証の価値やストーリーをどう伝えるか

・町内消費をどう引き上げることができるか

・地元の人にはわからない町の魅力をちゃんと発信する存在としての移住者

・復旧と復興、人手と人財

・現状を、問題の山積みと捉えるか、チャンスの山積みと捉えるか

 

 

その後、お昼休憩を挟みながら、事業について、町について、感じている課題や、描きたい未来がどう重なり合うか全員でディスカッションしました。また、参加した受講生7名の事業アイデアについて、及川さんから一つずつ丁寧にフィードバックをいただきました。

 

台湾と南三陸の関係について、林業について、農業について、漁業について、事業の組み合わせについて、町内のパートナーをどう見つけたら良いか、より多くの住民が町の未来を考えるきっかけをどうつくることができるか、など、多くのテーマが上がりそれぞれに盛り上がりました。

 

まるで、震災から今までの約10年の間にこの町で起きた出来事を総ざらいしたかのように、内容が盛り沢山のひと時でした。そして、「南三陸町の未来をつくるのは自分」という及川さんの言葉に締めくくられたように、未来に向けて自分がどうしたいか考えるセッションとなりました。

 

 

fin.